行政書士に車庫証明を頼むメリット・デメリット

車庫証明の案内ページ

こんにちは、滋賀県長浜市の行政書士石原です。台風一過で今日の長浜市は晴れていますね。風も気持ちよくて、いい一日になりそうです。

いままで、車庫証明の申請の仕方について、記事にしてきました。最初から順番に記事を読んで頂ければ、ご自身で車庫証明を申請する際のお役に立てると思います。

今回は、行政書士に車庫証明の申請を依頼する場合のメリットとデメリットをご紹介しようと思います。

行政書士に依頼するメリット

手間から解放

メリットは『手間がかからない』ことです。

例えば、車庫証明は平日の昼間に申請と受領で2回警察署に行かないといけません。私も会社員だったので、わかるのですが、平日の昼間は仕事しているから普通2回も警察署には行けないですよね。奥さんや家族がいるなら、代わりに行ってもらえますが、一人なら有給を取っていくことになります。これはもったいないですよね。

行政書士に頼むと、行政書士に申請書を送って待っているだけで車庫証明が届きます。申請書の書き方が分からなければ、申請書の作成も一緒に依頼することも可能です。

どうでしょう、自分で申請する場合と行政書士が申請する場合で手間がだいぶ違うのではないでしょうか?

手間が減った分、自分の時間を有効活用することもできます。

このように、行政書士に申請の代行を頼むことで、お金はかかりますが、貴重な自分の『時間』を増やすことが出来ます。

行政書士に依頼するデメリット

お金が掛かる

デメリットは『余計なお金がかかる』ことです。

自分で申請すれば、滋賀県なら手数料2,730円だけで、申請することが出来ます。しかし、行政書士に依頼すると2,730円に行政書士の報酬がプラスされます。警察に手数料でお金払っているのに、行政書士にまで報酬を払うなんてもったいないと思う方も多いと思います。

まとめ

車庫証明を行政書士に依頼するメリット・デメリットについて紹介してきました。メリットは『手間がかからない』、デメリットは『余計なお金がかかる』という事です。要は『時間』をとるか、『お金』をとるかという事です。

時間に余裕があるから、今後のためにも自分で申請したいという事であれば、当事務所のBLOGで申請の仕方について書いていますので、そちらを参考にして頂ければ幸いですし、趣味など自分の時間を確保したいという事であれば、行政書士に依頼するのも一つの手だと思います。

必ず、どちらかにしないといけないというわけではなく、状況に応じて使い分けていくのが良いのではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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